2009年07月16日

戸狩野沢温泉駅

 戸狩野沢温泉駅は、飯山市照里にあるJR東日本・飯山線の島式ホーム1面2線で、留置線のある駅です。
 駅名にある野沢温泉には当駅バス停から、のざわ温泉交通の「湯の花号」で、概ね16分以内に行くことができます。

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 [路線名等]
 大正12年 7月に飯山鉄道の戸狩駅として開業
 昭和19年 6月に飯山鉄道が国有化され飯山線となりました。
 昭和62年 3月に戸狩野沢温泉駅に改称しました。

 [隣接駅]
 長野・飯山寄り「信濃平駅」、森宮野原寄り「上境駅」

 飯山線は、長野・戸狩野沢温泉間の設定が多く、戸狩野沢温泉を出ると新潟県方面への列車は前者と比較すると約半減します。
 
 「戸狩駅」から「戸狩野沢温泉駅」に改称した当時、特に戸狩地区側でその駅名について、当駅の所在地が飯山市でありながら、行政の違う野沢温泉の名が入るのはいかがなものか、駅名が長すぎるのではないか等(当時の長野県内でのニュース報道)と一悶着した経緯があります。

 [アクセス]
 JR東日本・飯山線 戸狩野沢温泉駅
 長電バス <2><3> 戸狩野沢温泉駅バス停
 のざわ温泉交通 湯の花号 戸狩野沢温泉駅バス停
【飯山市の最新記事】
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2009年07月15日

信濃平駅

 信濃平駅は、飯山市常盤にあるJR東日本・飯山線の単式ホーム1面1線の駅です。(以前は、下の右の写真にもありますように3線のホームがありました。)貨車を駅舎としております。
 駅周辺は、春の季節には菜の花畑が広がり、見事であります。

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 [路線名等]
 大正12年 7月に飯山鉄道の信州平駅として開業
 昭和19年 6月に飯山鉄道が国有化され飯山線となり、現駅名となりました。
 
 [隣接駅]
 長野・飯山寄り「北飯山駅」、森宮野原寄り「戸狩野沢温泉駅」

 駅へは、県道95号線下水沢交差点からの取り付け道路ともいえる県道417号線(県道信濃平停車場線)から入るのがわかりやすいかもしれません。
 駅前は、駅が単式1面1線でありながら、元々3線あったことから、かなり広く感じられます。
 
 飯山市営球場・体育館・各種プールのある長峰運動公園(長峰スポーツ公園)は、当駅から徒歩30分ほどのところにあります。

 [アクセス]
 JR東日本・飯山線 信濃平駅
 長電バス <3> 平バス停 徒歩5分弱
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2009年07月13日

樋池清水

 樋池清水は、長野市平柴弥勒寺にある湧水で、樋池水神宮が祀られております。
 
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 樋池水神宮は、朝日山観世音や富士ノ搭山へと上っていく道の途中にある弥勒寺公民館のすぐ北東に位置しております。

 樋を伝って流れてくる湧水の量も多いのですが、大きな音をたてて流れているわけではなく、水温はまずまず冷たく感じました。
 とてもきれいに整備されております。

 [アクセス]
 川中島バス <25><26><27> 差出バス停 徒歩20分
 JR東日本 長野駅 徒歩30分強
 長野電鉄長野線 長野駅 徒歩30分強
 JR東日本 信越本線 安茂里駅 徒歩40分
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2009年06月26日

中野市西条の湧水跡

 中野市西条周辺は、現在でも湧水の多いところですが、以前は現在にも増して、湧水しているところが多かったといいます。

 平成21年 6月22日に取り上げた西条陣屋跡の記事中にある旅屋清水も以前は湧水しており、陣屋で使用する水を供給していましたが、現在は枯れてしまったため、井戸水から汲み上げて使用していると西条地区の区誌にありました。

 また、この旅屋清水から徒歩5分弱のところには諸湧さんもろわきさん)と呼ばれる湧水が以前ありました。(現在は枯れてしまいました。)
 下の写真中央あたりから湧水し、その写真左の石垣の下は、湧水からの用水の跡となっております。

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 その他、西条地区周辺は歴史に関した案内板が整備されていることから、こんなところ(例えば現在は公園となっている西条の堤等)に湧水があったのかと案内板によってわかったところも数多くあります。興味のある方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 諸湧さんもろわきさん
 [アクセス]
 長野電鉄長野線 信州中野駅 徒歩15分弱
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2009年06月22日

西条陣屋跡

 西条陣屋は、中野市西条(旧西条村字東屋敷)に置かれた天領(江戸幕府の直轄)の陣屋で、東西約60m、南北約66mの敷地であったそうです。

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 この地は、元和5年(1619年)より福島正則が治めていましたが、福島正則の死後、天領となり、旧西条村、旧岩船村、旧小田中村(現中野市)支配のための陣屋が寛永元年(1624年)に置かれました。

 中野周辺の天領は、小さな陣屋を複数置き、2人〜3人の代官が共同して支配する相代官の制を採っていました。
 このことから、近隣の中野市金井にあった天領の金井陣屋も同様に相代官の制を採っていたことから、西条陣屋と金井陣屋の代官が重複することがありました。

 文献には、設楽長兵衛能業設楽権兵衛設楽孫兵衛といった八王子設楽氏出身の代官の名前が見られます。

 その後、西条陣屋は、天和元年(1681年)に中野陣屋に合併されたため廃止となり、敷地や建物は設楽孫兵衛の臣、関口佐左衛門に売却されました。

 上に御座います左の写真は、「西条陣屋旧跡碑」と案内板です。
 右の写真の中央にある道路の右側が陣屋の敷地となっております。また写真中央のやや右には、陣屋があった頃から使われていたという旅屋(たや)清水があります。

 この辺りは昔からの住宅地となっており、信州中野駅にも近いことから、商業施設が多数あります。しかしながら陣屋跡の周辺の道は、その立地のことからも狭くなっております。

 [アクセス]
 長野電鉄長野線 信州中野駅 徒歩15分弱
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2009年05月24日

信濃国分寺駅

 信濃国分寺駅は、上田市国分にある相対式ホーム2面2線のしなの鉄道の駅です。

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 JR東日本からしなの鉄道に経営が変わってから3番目に新設された駅で、平成14年 3月に開業しました。
 [隣接駅]
 長野・上田寄り「上田駅」、小諸より「大屋駅」

 私が降車した時間帯は駅員不在のため、列車停車後に車掌が改札を行っていました。

 駅の北北西、徒歩7分ほどのところには駅名の由来となり、八日堂大縁日等で知られる「八日堂 信濃国分寺」があります。
 信濃国分寺へは、上田丸子電鉄(現上田電鉄)丸子線・八日堂駅からアクセスするのが便利だったのですが、昭和44年 4月に同線が廃止となってからは、平成14年 3月にこの駅が開業するまでは、鉄道でアクセスすることできなくなり、参拝客にとっては不便であったといいます。

 駅は国道18号線に面しており、周辺は住宅地や商業地等が広がっていることから、国鉄・JR時代も含めて、30年以上も駅が置かれなかったのが、今考えると不思議なくらいです。

 [アクセス]
 しなの鉄道 信濃国分寺駅
 千曲バス 信濃国分寺駅前バス停
 上田市オレンジバス <神川・神科コース> 信濃国分寺駅前バス停
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2009年05月22日

長野電鉄木島線跡を辿って 中野北駅

 中野北駅は、かつて中野市新井にあった長野電鉄河東線(木島線)の駅で、木島線が平成14年 4月 1日に廃止されたのに伴ない、昭和36年 1月の営業開始から41年余りで、その役割を終えました。
 木島線廃止の後、元々駅があったところを結ぶ代替バスが運行されるようになりました。

 駅は国道292号線の北側に位置し、新井工業団地の中に駅があるといった立地で、ここ近年の国道沿線には郊外型店舗が多く開店し、中野市の中心地である信州中野駅周辺は空洞化しつつあります。

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 現在も、国道292号線には線路はないものの、木島線の跨線橋が現存しております。写真の奥にあるのがその跨線橋で、南方の信州中野駅へと線路が繋がっておりました。

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 木島方面を撮影しました。写真の中ほどには、かつて線路があり、右側の若干盛り上がって見えるようなところがホームがあったところです。周辺には現在もロータリー自転車置場が残されております。

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 ホーム跡です。木々が生い茂っており、廃止から7年経過してしまうと、こうも変化してしまうのかと、非常に残念な気分になります。
 
 現在、どの地方鉄道も経営が厳しいかと思いますが、廃止したことにより、その地域の文化・交流がなくなってしまうのは、大きな損失であると思います。このことからも近隣市町村が補助金を出して地方鉄道を支えているケースも多くなってきています。

 また、これから高齢化社会となり、交通弱者が増えることにより、地方鉄道の重要性が現在よりも増していくことからも、地方鉄道を含めた地域交通を各個人がどのようにしていくかを考えていく時が来ているのではないかと思います。

 [アクセス]
 長電バス <8> 新井工業団地バス停 徒歩5分
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千曲駅

 千曲駅は、千曲市寂蒔にある相対式ホーム2面2線のしなの鉄道の駅です。

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 右の写真は千曲駅東側の屋代寄りから撮影しました。

 JR東日本からしなの鉄道に経営が変わってから4番目に新設された駅で、平成21年 3月に開業しました。
 駅名選定の際、「千曲駅」、「寂蒔駅」(駅所在地)、「内川駅」(駅所在地の南)、「一里塚駅」(一里塚が駅近くに所在)の4つが最後まで残り、千曲市長により「千曲駅」に選定されました。

 駅周辺は、住宅や耕作地が広がっております。平成19年 7月13日に取り上げた「北国街道 寂蒔宿(間宿)」の周辺から徒歩20分程のところにあります。

 [隣接駅]
 長野・篠ノ井寄り「屋代駅」、上田・小諸寄り「戸倉駅」

 [アクセス]
 しなの鉄道 千曲駅
 千曲市循環バス五加戸倉線(さざなみ) 千曲駅バス停
posted by 身近な歴史社 Alzada at 14:38 | TrackBack(0) | 千曲市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月21日

小河原氏居館跡と車清水

 小河原氏の居館は、須坂市小河原(南小河原町)にあったといわれており、周辺は現在、耕作地や住宅となっております。

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 写真の中央付近に居館があったと考えられます。

 元暦2年(寿永4年・1184年)、井上光盛に従っていた小河原雲藤三郎が鎌倉方の御家人として取り立てられたと文献にあります。
 その後、小河原氏に関する文献は、仁治3年(1242年)正月28日、戸隠山(顕光寺、現在の戸隠神社)獅子と狛犬を奉納したとして、小河原雲藤三郎の一族と思われる小河原左衛門尉藤原真国の名が見られ、これらのことから小河原氏の本姓は、藤原氏と考えられます。
 しかし、その後の小河原氏に関することについては現在のところ不詳となっております。

 居館跡は八木沢川の東に位置しており、居館があったと考えられる周辺は、見たところ八木沢川に隣接している耕作地に比べてやや高い場所に見えます。(下の写真の左側に耕作地を挟んで、八木沢川があります。)

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 ただ小河原氏がこの地を去った後に来た有力者が、居館周辺を大きく改変したという文献もあることから、往事のままということではないようです。
 現在も居館跡の周辺には、「長者屋敷」や「馬場」といった地名が残っております。

 居館跡の西側にある畑の中には、車清水と呼ばれる湧水があり、こちらも古くから知られております。
 
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 [アクセス]
 長野電鉄長野線 須坂駅 徒歩20分弱
 長野電鉄長野線 北須坂駅 徒歩25分弱
 須坂市循環バス ほほえみ 南小河原町公会堂バス停 徒歩5分
posted by 身近な歴史社 Alzada at 22:46 | TrackBack(0) | 須坂市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

丸山城跡

 丸山城は、千曲市上山田にあった安藤氏の城(下屋敷)であったといわれており、千曲市役所上山田庁舎の南西に位置しており、比較的標高の低い山です。
 
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 写真では、木々が生い茂っておりますが、この真裏には公民館や神社等があります。

 安藤氏は、青柳氏ともいわれ、元々筑北地方(東筑摩郡)の有力者でした。
 安藤氏の安藤加賀守長経青柳加賀守長経)の時に下屋敷がこの地にあったといわれております。

 甲越合戦終了の後、合戦の間、この地を一時退去していた安藤氏は戻り、子孫は丸山城の南西にある現在の千曲市新山漆原に住むこととなったといわれております。

 [アクセス]
 千曲市循環バス上山田線(ほっとバス) JA上山田支所前バス停 徒歩1分
posted by 身近な歴史社 Alzada at 21:29 | TrackBack(0) | 千曲市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする